TOPIXコア30銘柄チャートチェック(5銘柄①)
クリスマスラリーで株上がってますね^^
でも指数が上がっているのに、
自分の持っている株が上がらないって経験ありませんか?
いくら自分が見てる会社が良くても、注目されているテーマだろうと
買われるものは買われるし、売られるものは売られる。
それが相場の本質なんでしょうね。
買われているかどうかは、チャートを見て判断するしかないので
今回は、東京証券取引所の市場第一部全銘柄のうち、時価総額、流動性の特に高い30銘柄で構成された株価指数のTOPIXコア30の銘柄のチャートを見て、
各銘柄がどんな値位置にいるか見ていきたい。
まずは、12月23日時点でPERの上位5社を紹介。
まずは
1.第一三共
長期の上昇トレンド。
ただ、2020年の11月でいったん天井をつけ、2021年8月に底打ちしたかと言った状態。
ここから盛り返せるか?といったところ。
他の銘柄もあるので特に、この銘柄でロングする理由があるかと言われればノーかな。
200日MAも抜いてきてるし、嫌だな。
短期で見ると上値と下値の先細り傾向。
トレンドラインの抜けた方に抜けていくだろうと予想。
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2.日本電産
テーマとしてはEV用のモーター
株価も上昇基調でテーマも将来性がある。
2021年12月の高値と9月の高値を結んだ下落のトレンドラインを抜いてきた形。
これは強いサイン。
最高値付近ではあるが買っていきたいチャート。
12月に入って出来高が少ないので1月に入ってからの値動きを狙っていきたい。
下減のトレンドラインを抜いたら一旦切るところなのかな?
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3.リクルート
長い目でみると上昇トレンド。
こうしてみるとコロナショック以来150日MAに支えられている形。
短期で見ると下落トレンド。
このまま150日MAに支えられてトレンド転換するのか、このまま下落なのか?
トレンドライン上限を抜いていったらロングでついていきたい形。
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4.ダイキン
長期は上昇トレンド。
200日をちょっと割れた辺りが反発ポイント。
2021年9月の最高値と11月の高値の下落トレンドを一旦抜いて、
9月の窓を抜けられずに反落、100日MAで支えられ上昇中。
現在、11月の最高値を意識する形で止まっている。
このまま12月の窓埋めが出来るか?出来ないかが注目ポイント。
下限のトレンドを抜くと、再び200日MAまで下落かな?
5.SMC
長期の上昇トレンド、強い。
下落すると200日MAを割ったあたりで止まる傾向。
短期で見ても上昇トレンド。
現在、下限のトレンドラインに支えられる形で上昇中、最高値圏に位置。
77200円辺りに抵抗ラインがあるので、そこを抜けて行けるか?
その更に上にはトレンドラインの上限があるので一気に利確が入ってくるので
気を付けていきたい。
今回は以上。